ゴルフボール選びはヘッドスピードの速さから

ゴルフボール選びの基準は、ヘッドスピードの速さが目安。ヘッドスピードが速ければ速いほどボールの飛びに影響する。
例えば、ヘッドスピードが速く左右にぶれる人は、スピン量の少ないディスタンス系の方が曲がりにくく、ランも出るのでおすすめのゴルフボールとなる。
女性ゴルファーなら、一般的には非力でヘッドスピードが遅いのでプロが使用するような硬いボールを使うと、ボールの性能を引き出すことができずに飛距離を落ちてしまう。
つまり、初心者やヘッドスピードの遅い人は、柔らかいディスタンス系を選ぶことがゴルフボール選びのポイントになる。
ゴルフボールの比較

ゴルフは、なんと言っても飛距離があった方が有利。しかし、アプローチでボールをコントロールしたい人もいる。このゴルファーの望みの違いがディスタンス系とコントロール系の2種類になる。
ディスタンス系は、「ドライバーでもロングアイアン、ショートアイアン何でもとにかく飛んだほうがいい」「飛距離で攻めたい」と言うゴルファー向けに作られたゴルフボール。
コントロール系は、「ドライバーは飛ばしたいがアイアンで飛距離より正確性だ」「アプローチでピタッと止まるボールが打ちたい」「最低これぐらいのスピン量はないと」といったゴルファーに答えるためのゴルフボール。
しかし、今までならディスタンス系ボールかスピン系ボールで選んでいたが、技術の進化で飛距離性能とスピン性能の両方のいいとこ取りをしたゴルフボールも出てきている。
もし、思うようなゴルフができていなければゴルフのプレイスタイルに合っていないゴルフボールを選んでいるかもしれない。
ゴルフボールの価格

ひとつは、モデルチェンジのゴルフボールを買う。いわゆる型落ち。モデルチェンジのゴルフボールをクリアランスセールなどで安く購入する。
もう一つの方法は、ロストボール(中古ボール)を購入する。グレードの高い高級ゴルフボールでも新品同様で、新品価格の4~6割程度で購入できたり、多少傷つついたりしていると、3~4割程度の価格で購入できるのでかなりお買い得になる。超初心者はこれでも十分。
あとは初心者から中、上級者へとあなたが上達すれば自分に合ったゴルフボールが選べるようになる。